名蔵アンパルはアンパルヌミダガーマユンタに代表される民謡にも歌われ、はるか昔から石垣島の人々に親しまれてきました。2005年には水鳥の渡りの重要な中継地・越冬地、特殊鳥類の生息地としてラムサール条約の指定湿地に登録され、2007年には西表石垣国立公園にも編入され、名実ともに世界に誇る亜熱帯マングローブ湿地となりました。
しかしアンパル及び名蔵湾を取り巻く現状は、赤土汚染、農薬や汚水排水の流入、ゴミの投棄、さらには周辺の大規模開発計画など、このままではラムサール条約指定地からはずされてしまいかねない憂慮すべき状況になっています。そこで、島のかけがえのない財産である「アンパルの自然」をみんなで守っていこうと、2009年3月「アンパルの自然を守る会」は発足しました。
「アンパルの自然を守る会」では以下のことを主な活動としています。
〇 自然観察会、講演会などを通じてアンパルの自然の重要性、保護の必要性を理解する。
〇 アンパルの自然・環境を保持するための監視、調査を継続しこれを悪化させる、あるいは悪化が予測されることに対する適切な措置を行政などと協力し実施する。
〇 アンパルの賢明な利用(キャンプ、魚介類の採取、教育または観光目的の観察会、カヌーの乗り入れ等)のためのルールを諸団体、行政と協力して作り実行する。
〇 その他アンパルの自然を守るために必要な事項をおこなう。
一人でも多くの皆さんの入会をお待ちしています。
(その他検索語: Ramsar Convention on Wetlands of International Importance, migratory birds, protection, protected, wetland, wetlands, tidal flat, tidal flats, nagura anparu, nagura amparu, ishigaki, 八重山, 沖縄)